1998年に創業した私は、いわゆる一人親方でした。当時は休みもあまり多く取らず、仕事に関するありとあらゆるスキルを習得し「仕事を素早く、数を多くこなして、たくさんのお金を稼ぐ」 それが仕事をする上で最も重要で最良であると信じておりました。
しかし、一人でできる仕事に限界を感じ、現在の社員である仲間と一緒に仕事をするようになると、一人一人仕事をする『理由(働くスタイル)』が違うことに気づきます。
- ①、たくさんお金を稼ぎたいもの
- ②、プライベートの時間を充実させたいもの
- ③、仕事とプライベートをバランスよく両立させたいもの
- ④、お金だけでなく、自分の技術力・知識力のスキルアップに力を注ぐもの
- ⑤、組織の中で出世していきたいもの etc…
正直なところ②や③は、私自身が最良と信じていたものから、かけ離れていることに疑問や歯がゆさを感じながら歩んでいた時期もありました。